楽天モバイルは昼に遅い?
原因と対策を正直に解説

結論:昼に多少遅くなるが、普段使いには問題ない

先に結論をお伝えすると、楽天モバイルは昼12時〜13時に速度が落ちるのは事実です。 ただし、SNS・LINE・Webサイト閲覧・YouTube視聴といった日常的な用途であれば、体感で不便を感じる場面はほとんどありません。

筆者も楽天モバイルを日常的に使っていますが、昼休みにXやInstagramを見たり、YouTubeを流したりする分にはストレスを感じたことはあまりありません。 「大容量ファイルのダウンロードが遅い」程度の差は出ますが、スマホの一般的な使い方なら問題ないレベルです。

楽天モバイルが昼に遅くなる3つの理由

理由1:お昼休みの利用集中

最大の理由は、昼12時〜13時にスマホユーザーが一斉に通信を始めることです。 これは楽天モバイルに限らず、全キャリア共通の現象です。 お昼休みにSNSや動画を見る人が増えるため、基地局あたりの負荷が高まり、一人あたりの速度が落ちます。

理由2:基地局密度がまだ発展途上

ドコモ・au・ソフトバンクは数十年かけて基地局を整備してきましたが、楽天モバイルは2020年の本格参入からまだ約6年。 都市部のオフィス街など利用者が密集するエリアでは、基地局あたりの処理能力に差が出ることがあります。

理由3:使用周波数帯の特性

楽天モバイルが主に使うBand 3(1.7GHz帯)は高速通信に適していますが、建物内に届きにくい特性があります。 昼のオフィスビル内では、電波が弱まりやすく速度に影響することがあります。 2024年から運用が始まったプラチナバンド(700MHz帯)の全国展開が進めば、この点は改善されていくでしょう。

昼12時台の実際の使用感

速度測定サイトの報告値によると、楽天モバイルの昼12〜13時の下り速度は10〜30Mbps程度まで落ちる傾向があります。 朝や夜は30〜80Mbps出ることが多いので、数値上は確かに低下しています。

しかし、実際の体感はどうかというと:

  • X(旧Twitter)・Instagram — 画像の表示がほんの少し遅い程度。ほぼ気にならない
  • LINE — メッセージ・通話ともに遅延なし
  • YouTube — HD画質で途切れず視聴可能(5Mbpsあれば十分)
  • Webサイト閲覧 — 画像が多いページでわずかに読み込みが遅いことがある
  • 大容量ダウンロード — アプリ更新など、ここは体感で遅く感じる

つまり、10Mbps以上あれば日常使いには困らないというのが実感です。

他社も昼は遅くなる?比較してみた

「楽天モバイルだけ昼に遅い」と思われがちですが、実は他社も昼は速度が下がります。

キャリア 昼の下り速度(目安) 月額(無制限)
楽天モバイル 10〜30 Mbps 3,278円
ahamo 30〜60 Mbps 4,950円(100GB)
LINEMO 20〜50 Mbps —(最大30GB)
povo 20〜50 Mbps —(都度課金)

※ 速度は速度測定サイトの報告値を参考にした目安です。

確かに楽天モバイルの昼の速度は他社より控えめですが、月額料金は半額以下です。 年間で5万円以上の差を考えると、「昼に多少遅くなる」程度のデメリットは許容範囲と感じる方が多いのではないでしょうか。

昼の速度低下を軽減する対策

対策1:Wi-Fiを活用する

職場やカフェにWi-Fiがあるなら、昼休みはWi-Fiに接続するのが最も確実な方法です。 そもそもモバイル回線を使わないので、速度低下の影響を受けません。

対策2:動画のダウンロードは朝のうちに

昼休みに動画を見たい場合は、朝の通勤中や出社後にダウンロードしておくと快適です。 YouTubeやNetflixにはオフライン視聴機能があります。

対策3:昼の時間帯をずらす

可能であれば、11時台や13時過ぎに通信を行うと混雑を避けられます。 昼のピークは12:00〜12:30頃に集中するため、少しずらすだけで体感速度が改善されます。

対策4:データセーバーをオンにする

スマホの設定で「データセーバー」をオンにすると、アプリのバックグラウンド通信が制限され、 自分が使いたいアプリに帯域を集中できます。

よくある質問

Q. 楽天モバイルは昼以外の時間帯も遅い?

いいえ。朝・午後・夜は30〜80Mbps程度出ることが多く、快適に使えます。 速度が目立って落ちるのは昼12〜13時のピーク時間帯のみです。

Q. 昼に動画は見られる?

はい。YouTube(HD画質)は5Mbps程度あれば問題なく視聴できます。 昼でも10Mbps以上は出る傾向にあるため、動画視聴で困ることはほとんどありません。

Q. 今後改善される見込みはある?

あります。楽天モバイルは基地局の増設とプラチナバンド(700MHz帯)の全国展開を進めており、 カバーエリア・速度ともに改善傾向が続いています。

まとめ

楽天モバイルは昼12〜13時に速度が落ちるのは事実ですが、SNS・動画・LINEといった日常的な用途では体感で困る場面はほぼありません

他社でも昼は速度が下がること、そして楽天モバイルの月額は大手の半額以下であることを考えると、 「昼に多少遅い」というデメリットは十分許容できる範囲ではないでしょうか。

Wi-Fiの活用や時間帯のずらしといった対策を取り入れれば、さらに快適に使えます。

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